2015年12月16日水曜日

年末を楽しむ序章としておすすめなのが有馬記念である。
1年間の競馬の集大成だからこそ素人だろうが積極的に参加して欲しいレース。
対立構造が明確になっていることが多いため予想はしやすく売り上げも多い。
やはり売り上げが多い中央競馬は馬券が当たれば勝ちやすい。
大事なのは当てやすいところに入れるのではなく当たりにくいところにほど
金額を置いておくことを意識すればスモールスケールの馬券にはなりにくい。
色々と有馬記念 予想をぶつけあって最後は当たらなくても飲みにでもいって
パーット騒げるのが年末の良いところだね。

2015年11月30日月曜日

やはりレース負荷が低くなったことが要因として大きいと考えている。
芝も手入れが行き届いたことで連続で雨にならない限り良好なグリーン馬場を保っておりタフな芝とはならないようだ。
もともと欧州の天然芝に比べて人工地盤が固いことも海外ホースマンからよく聞かれる敗因である。

今年の結果を受けて海外馬はより香港競馬に傾倒していくことになりそう。
一瞬の脚が速いほど活躍できる日本競馬に欧州馬が適応できる日はいつになるのか。
逆に日本から欧州への遠征で結果をだすのも容易でないということ。

念願の凱旋門賞制覇は近いようで遠きところにあるように感じられる。
まずは、阪神ジュベナイルフィリーズ予想で2歳牝馬の動向をつかんでいくことにする。

2015年11月13日金曜日

だらだらと馬券は買わない

馬券に当たり入ってますかね?
最近考えるのですよ。
私は無駄な時間を過ごしているのではないかと。
もっと意味のある時間を過ごしたい。
一日のうち、会社にいる時間が多いのだから余計にそう思う。
なんでどうしようもない程、中身の無い人達なんだろう、と。

じゃあ、私はどうかと言われれば、反論出来ませんが、
少なくとも、とは言えます。
こんなに毎日頭を使わないのは良くありません。

学生時代はあんなに頭を使っていたのに。
誰かと話すのに、自分の知識をフル活用していた頃が懐かしい。
そのためにジャパンカップ予想は新たな競馬理論で勝負する。

2015年11月6日金曜日

朝天気が良かったけど、天気予報で崩れると聞いていたので、ヌケている私
には珍しく折り畳み傘を持参していった。

そして、レースも終わり競馬場から帰る時。
案の定冷たい雨が降っていた。

折り畳み持ってるから平気だもんね〜と得意げ(おバカ...)だったのだが
一緒に帰る人がなんと傘を持ってこなかったらしい。

自分だけさす訳にはいかず、心では「天気予報くらい見ておけ〜!」
と普段の自分を棚に上げて叫びつつ、結局相合い傘をして帰ることになって
しまった。

これがまた、普通の折り畳みより小さい傘なので、ほとんど傘の役目を
果たさない。
数メートルも歩かないうちに、ビショビショになってしまった(涙)
しかも、駅まで約20分...くぅぅ。

駅に着いた時は「お風呂あがり?」という髪型に変貌していた。

馬券も人生も保険が必要かな。そんな教訓をマイルチャンピオンシップ2015予想で生かしたい。

2015年11月3日火曜日

競馬好きの自分の連れ合いがエリザベス女王杯2015予想をしていると
「どうも浮気をしているようだにゃ〜〔¬。¬〕」と
日々の暮らしの中で感じた時に
大抵の妻はくっそぉ〜!ってなもんで
何かとアンテナを張り、証拠を掴もうとするし、
また証拠の一つでも見つかった日にゃあ、
「ちょっと・・・どういうことなのっ!?」
と詰め寄るまで そう時間はかからないような気がする。
ところが 渡辺さんの言うことには
「もし、ほんまに浮気してて 開き直られたらどないしょ〜(T^T)」
という気持ちが先に立って、
なかなか真実を認める勇気のないのがらしい(笑)
社会の中で生きているっていう感覚はどうも殿方の方が強くて、
ある意味冷静(臆病?)ってことかな?
勿論 嫉妬深い男性もいらっしゃるし
結婚10年でも20年でも 妻の行動をすべて把握してないと気が済まず
逐一チェックしてまわる愛情たっぷりの旦那様もおろうけど(爆)

2015年11月2日月曜日

JRAの中で最も華やかと言えるのがエリザベス女王杯だろう。
近年は、外国馬の参戦もあり競馬ファンを楽しませている。
こういったレースが増えることでレースが盛り上がるのなら歓迎したい。

初めて3歳牝馬と古馬がぶつかるということで馬券的にも面白いレース。
近年は斤量の軽い3歳馬が制することも多く見応えがある。
調子の安定しない牝馬だけに難しいところはあるが馬券は高配当を期待できる。
今年のエリザベス女王杯 予想では情報に力をいれて的中にこぎつけたい。

2015年10月6日火曜日

菊花賞に向けた育成法

さて、昨日(もう一昨日?)の続きで、競走馬育成の方法。

他の人の日記やカキコなんか見ていて、ココが実に千差万別って感じがする。
まだまだやり方が固まっていないって言うか、みんな手探り状態。
もちろん、僕も含めて。

では、試行錯誤の固まりを紹介(笑)。

問題なく簡単なのは、早熟系。
こいつらは、9月デビュー戦の印と走りでまず判断。
次に500万下、京成杯、朝日(阪神)とローテを組んでいく。
ま、ここを文句なく千切って勝つようでないと捨て。

次に、普通系。
10月デヴュー、直ぐに京成杯、朝日(阪神)と廻す。
僕の今までの最強系普通馬は、このローテを文句なく千切ってきている。
ただ、3歳暮れの能力って、結構価格+コメに忠実なんだよなあ。
このあとの成長次第では、逆転することもあるかもしれないんで、ここで取りこぼすような馬も自動調教でほったらかして4才秋でもう一度確認するようにしている。
4才秋でもイマイチな場合、5才での伸びは期待できないと判断、捨て。

こんな感じで育成してます。そろそろ菊花賞 予想を始動させていきたいですわ。

2015年2月16日月曜日

競馬は絶えず変化してきており、昔と今のレースとでは全くの別物になっている。

芝の生育技術が今ほど発達していなかった昔は自然とスタミナを消費する気力を削り合う競馬になり着差がつきやすかった。しかし、芝の生育ノウハウが進んだことで馬場は綺麗に保たれるようになり、その恩恵でスタミナ消費が軽減され余力のあるレースにゆっくり変わってきた。

今ではスローペース化が進んだこともあり直線でのトップスピードを競う、いわゆる末脚勝負のレースが多くなっている。スローペースの競馬では、みんな余力があるので着差は付きにくく昔よりギャンブル色が濃くなっていると言えるだろう。

こういったレースでは、騎手の折り合いと位置取りの関係やロスなく進路を取れるかが重要になってくる。その意識が高まったことで馬群は昔よりも密集化し直線に入ってもバラけなくなり不利を受けやすい土壌が出来上がっている。

こういった時代の競馬ではレースをより深く理解することが重要になってくる。競馬は予想に必要なファクターが多いので個人で対応していくのは相当な労力を覚悟しないとならない。

また、戦略的にどう勝つかの視点も重要であり、ただ当てるだけための馬券で勝つ見込みは低いだろう。

だからこそ、より質の高い情報を手に入れる必要があり儲かる人同士なら情報共有するのは効率の面から願ったり叶ったりなわけ。

「 本当に儲かる情報なら人には話さない」

こういった発言はよく言われるが、私から言えば競馬を知らない人の戯言であり、また予想というものを馬鹿にしていると感じてしまう。

そんな簡単に勝てると何で思い込んでいるのだろうか?あまりに刺激的な過大広告に洗脳されてしまっているのではないか。

競馬と真剣に向き合い死にもの狂いで勝とうとしている人なら、こんな発言はしないように思う。浅い知識で大した努力もせずに上辺だけをなぞっているからこその発言だろう。


競馬理論を研究するにも結構な資金を必要とする。有料サービスで対価を得てさらに深いものとしていくプロセスは資本主義だからこそできることである。

ほとんどの人は競馬理論なんていうものには投資しないので予想技術のレベルは昔の水準から発展していない。そんなことをするより詐欺まがいのサイト運営の方がよっぽど手軽に儲かる現実がある。

利益は詐欺まがい業者に、不利益は真面目な業者にという構図で心折れずに運営を続ける人は希少だろう。それでも続けている人たちがいるのは理論を極めた先に何があるのかを知りたいという純粋な欲求のためだと思う。

まあ何にせよ情報化社会が進んでいるのだから情報共有が起きるのは自然な流れと言えるだろう。出されたものを美味しく頂くだけの人になるか、もっと上手く活用していく人になるかで今後の価値が決まってくる。

2015年2月11日水曜日

馬券で勝ち続けられる人はどれだけいるだろうか。神算鬼謀のように7年以上となると1万人に1人いるかどうかだろう。そういった勝者ほど精神論にこだわりを見せる傾向があることに気が付いた。

馬券でなくてもスポーツのトップアスリートがメディアのインタビューで技術面を語ることはまずない。手の内を知られたくないということもあるだろうが、多くは実践していることが正しいか半信半疑ということがあり、おかしな批判されて心身のリズムを崩されたくないのが大きいという。

自分を大きく見せたがる批評家はいつの時代でも邪魔な存在である。

こういった勝ち組は、技術面において他のお手本とするべきものがなく先駆者として開拓の道を歩まなければならない。過去のトッププレイヤーがしてきたノウハウが明らかになれば、それは出来て当たり前のことになり、他者より先を行くには自分で更なる進化を遂げる必要性が迫られてくるからだ。

そのような状況において何が大切になるだろうか?

それは、何があっても「自分を信じる」ことを基本とした精神論である。いま自分のやっていることが正しいと思うことで新たな技術習得のチャンスが生まれてくる。もちろん根本的に論理が間違っていて収穫なしで終わることも多いだろう。しかし、そこで諦めてしまえば試合終了なのは安西先生が仰ってる通りだ。

状況は刻々と変化しており、何かのテストのようにこれをやっておけば万全ということはない。常に自分自身が進化することが求められてくる。そして勝ち続けるために自分にムチを打ちつつ悪戦苦闘しながら進化しなくてはならない。

多くの人が馬券で負けるのは根本的な部分で自分を信じていないからである。

これが正しいのことなのかが分からず、その判断さえも分からない。こういった人が優秀な人に技術を教えてもらったとしても大成することは難しい。なぜなら自信のない人はすぐに諦めるからだ。

なんのジャンルにせよ勝者になりたかったら、まず自分自身を信じることから始めなければならない。1000万円を失おうが自分ができると思って行動する人は勝者としての強さを持ち続け不可能を可能にしていくだろう。
激走穴馬として京都金杯で本命に選んだマイネルメリエンダはもくろみ通りの3着に好走し好配当を演出した。その次戦となった東京新聞杯では好走できないと思い消すに至ったが、それはなぜか。

やや重の馬場で好走していることから雨が降ったことはマイネルメリエンダにとってプラスだったことは競走成績を見れば分かる。しかし、そのプラス要素さえもアルファにならない根本的に消すべき要素が存在していたのだ。

穴馬を特定するにあたりレース分析は欠かせないものである。基本的なコース分析から始まり、次第にラップタイムや馬場・騎手などの要素を織り交ぜながらどういうレースだったのかを明確にしていく。

この作業は実に骨の折れる作業で、特に今の差がつかない競馬では馬券効率を上げるには必須である。こういった細かい作業で基本的な競走馬能力の序列が決まっていく。

逆に予想では、この基本的な序列に馬場・騎手・展開などのファクターを絡ませて穴馬を特定していくことになる。

ほとんどの人は週末のあいた時間で競馬新聞を読みながら感覚的に予想するが、私を始めとする神算鬼謀に在籍するトップクラスの馬券師は穴馬でも大枚勝負できるぐらいレース分析に時間をかけている。

そういった分析からマイネルメリエンダの特性を理解し消すに至ったのである。詳細は会員向けのみ発表する規定なのでここでは書けないが、穴馬の出現ポイントが分かれば後は引っかかるのを待つのみ。

こういった事前の仕込みが穴馬の特定に繋がっていく。

孫子いわく、「戦う前に勝敗は予測できる」と説いている。

見込みが多い者は勝ち、少ない者は負ける。まして見込みが全く無いとなっては、お話にならない。私がこうした計測に従って戦いの行方を見れば、もう勝ち負けは見えている。

本命にしろ穴馬にしろ馬券で勝とうと思うなら揺るぎない実力を手に入れるしかない。自分の見立てが勝算なのか妄想なのか、まずは自分を疑うことから全ては始まる。